ここでは、PHC株式会社が展開している電子薬歴「DrugstarCereb2 EX」について調べています。
主な特徴や、おすすめしたい機能、使いやすさなどをまとめたので、電子薬歴選びの参考になさってください。
トップ画面で情報確認が容易にできます。
待ち受け画面には、カレンダー機能を標準で搭載しており、スケジュール管理が容易に行うことができるので、訪問予定日や発注日を管理できます。
また、「確認事項」や「申し送り」の内容を大きく表示していますので、薬歴を開かなくても患者の情報を確認可能です。
さらに、従来搭載していた掲示板機能に加えて頭書きメモも連動しており、薬局内で情報共有が可能になります。
DrugstarCereb2 EXは、アンケートからOTC医薬品を含む併用薬の登録が簡単に行えます。
方法は、併用薬専用項目から「指定薬の選択」または「OTC医薬品の検索」のウインドウを立ち上げて追加するだけ。
アンケートの併用薬項目への登録とともに、相互作用のチェック対象となる指定薬の追加を一緒に行えます。
また、OTC医薬品の場合には、パッケージ写真で表示されるために検索がしやすい点もメリット。
医療医薬品・OTC医薬品・食品・CYP(肝代謝酵素チトクロームP450)4種類の相互作用に関してチェックすることもできます。
処方薬の詳細を比較する機能も搭載しています。たとえば容量の増減や回数・日数の増減の比較をテキストで取り込むことが可能。
さらに処方の変更点をチェックし、わかりやすく表示することもできます。
一般名や後発医薬品への変更もすぐにチェックすることができ、医療機関や診療科ごとに絞り込みを行うこともできます。
DrugstarCereb2 EXは、最新版のバージョンアップがインターネットで配信されるため、簡単操作でいつでも新しいものを使用できます。
また、別途カード認証装置が必要ですが、ICカード認証機能も搭載しています。
パスワード入力を省略可能ですし、なりすまし防止にも一役買ってくれる機能です。
公式HPに記載がありませんでした。
公式HPに記載がありませんでした。
DrugstarCereb2 EXは、ポップアップを表示したりすることにより、引き継ぎ事項の伝達が容易に行えることが特徴です。
また、前回と医薬品や規格・用法が変更になったときにも画面に表示されるため、見落としを防ぐことができます。
本サイトでは「クラウド型」「レセコン一体型」「ハイブリッド型」という種類だけではなく、それぞれの薬局が何をもって電子薬歴を選ぶべきか、導き出した3つの観点からそれぞれおすすめの電子薬歴を紹介しています。ぜひ自局に合った電子薬歴をお探しの方は、ぜひ参考になさってください。
オプションで訪問服薬指導支援ソフトが用意されています。このソフトは、保険薬局の在宅患者訪問薬剤管理業務を支援します。
また、訪問先でソフトを利用するためのオプションソフトも用意されています。このソフトを利用することにより、クライアントPCをLANから切り離して、服薬指導実施記録表の作成、薬歴機能の一部を使用したデータ参照が可能になります。
薬局に戻ってきてからPCをLANに接続して、データ書き込みを行うという流れで利用が可能です。
会社名 | PHC株式会社 |
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所在地 | 東京都港区西新橋2-38-5 |
電話番号 | 03-5408-7280 |
URL | https://www.phchd.com/jp |
近年、調剤薬局の形態も多様化しており、様々なタイプに分かれています。
ここではそんな薬局を以下の3タイプに分類し、それぞれにおすすめの電子薬歴をご紹介します。
引用元:シグマソリューション公式HP
https://www.sigma-sol.co.jp/products/elixirs/index.html
便利な機能例
引用元:メディクス公式HP
https://medixs.jp/
便利な機能例
引用元:Solamichi公式HP
https://site.solamichi.com/
便利な機能例