ここでは、株式会社ネグジット総研が展開している電子薬歴「薬歴くん」について調べています。
主な特徴や、おすすめしたい機能、使いやすさなどをまとめたので、電子薬歴選びの参考になさってください。
「薬歴くん」は、ネグジット総研が提供するシステム「調剤くんV7」のオプションとして用意されている機能です。
この薬歴くんを使用することにより、患者の待ち時間を短縮することが期待できる点が導入メリットのひとつ。
シンプルな画面や簡単操作を実現することで、薬歴の作成時間を短くすることになり、患者への説明もしっかりと行える時間を確保できます。
この時間を確保することによって、より正しい薬の情報をお伝えすることにつながるでしょう。
薬歴くんは、監査を支援するさまざまな支援機能を搭載しています。
例えば使用禁忌や慎重投与などをチェックできる、服用中の医薬品相互作用チェック機能や、処方薬との矛盾がないかをチェックする機能、副作用のチェック機能などを備えています。
また、妊婦や小児、授乳中など、患者の特性に合わせた投与量のチェックや、患者が服用しているOTC薬品との相互作用まで確認することができる機能を備えています。
薬歴くんの薬歴作成は、音声入力にも対応しているのでパソコンが苦手な人でも簡単に操作できる点も特徴のひとつ。
入力を行う際には、マイクに向かって話すだけなのでラクラク。
高い音声認識率を備えているため、複雑で難しい医療用語や薬の名前の入力もスムーズに完了できます。
薬歴くんは、使いやすさを重視した設計となっており、複雑な画面・複雑な操作を徹底的に排除。
シンプルさを追求している点が大きな特徴で、使いやすさとわかりやすさを兼ね備えたシステムとなっており、迅速に業務を行うことを可能にしています。
公式HPに記載がありませんでした。
システムを利用する上でわからないことなどが発生した場合には、エリアごとのサポート担当が電話対応を行ってくれるため、不明点もすぐに解消できます。
また、機能アップや最新データベースの更新、プログラムのバージョンアップについては、オンラインアップデートが可能なので、システムを簡単に最新の状態にできます。
シンプルな設計になっている点が薬歴くんの特徴。複雑なシステムよりもシンプルなシステムの方が良いという方に向いているでしょう。
また、音声認識にも対応していることから、可能な限り効率よく薬歴入力を行いたいと考えている人におすすめしたいシステムです。
本サイトでは「クラウド型」「レセコン一体型」「ハイブリッド型」という種類だけではなく、それぞれの薬局が何をもって電子薬歴を選ぶべきか、導き出した3つの観点からそれぞれおすすめの電子薬歴を紹介しています。ぜひ自局に合った電子薬歴をお探しの方は、ぜひ参考になさってください。
公式HPに記載がありませんでした。
会社名 | 株式会社ネグジット総研 |
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所在地 | 兵庫県神戸市中央区江戸町85-1 ベイ・ウイング神戸ビル5F |
電話番号 | 078-393-2151 |
URL | https://www.nextit.co.jp/ |
近年、調剤薬局の形態も多様化しており、様々なタイプに分かれています。
ここではそんな薬局を以下の3タイプに分類し、それぞれにおすすめの電子薬歴をご紹介します。
引用元:シグマソリューション公式HP
https://www.sigma-sol.co.jp/products/elixirs/index.html
便利な機能例
引用元:メディクス公式HP
https://medixs.jp/
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引用元:Solamichi公式HP
https://site.solamichi.com/
便利な機能例