電子薬歴メーカー比較3選【各38社掲載】 » 電子薬歴一覧 » 服薬指導支援システム Di Notes Ⅱ

服薬指導支援システム Di Notes Ⅱ

コラソンシステムズ
引用元HP:コラソンシステムズ公式HP
http://www.corazon-systems.jp/index2.html

ここでは、コラソンシステムズ株式会社が展開している電子薬歴「Di NotesⅡ」について調べています。

主な特徴や、おすすめしたい機能、使いやすさなどをまとめたので、電子薬歴選びの参考になさってください。
利用者から寄せられている声も調査しています。

Di Notes Ⅱのおすすめ機能

ハイリスク薬データベースにより
的確な情報管理を実現

ハイリスク薬関連情報の指導支援データベースが搭載されているため、的確な情報管理機能を有しています。
したがって、処方情報の中からハイリスク薬を自動的に選び出して登録します。この機能のおかげで、「指導漏れ」を劇的に低減できます。

また、処方薬だけではなく、併用薬や服用中(使用中)薬剤にもとづいて重複投与・相互作用・副作用情報を簡単・的確に確認することができます。

薬効分類・一般名・薬品名ごとに服薬指導のナビゲーション文章を登録できる機能が搭載されていますので、登録された薬品が処方されると、ポップアップで通知されます。

患者や薬局内で処方する薬を徹底管理

患者カレンダー機能によって、過去3年分の処方薬や併用薬を閲覧することができます。
重複服用期間の表示機能も搭載されているため、服用コンプライアンス状況をすぐに把握可能です。検査値を登録するとグラフに表示されますので、変動を一目で確認できます。

また、薬品鑑別・併用薬入力機能によってカナ入力による薬品検索に加えて、本体コード・包装コードの検索も容易に行えます。薬品鑑別も同時にできますので、入力ミスも減る上に大幅な時間短縮も実現できるでしょう。

介護帳票作成・出力機能も搭載されていますので、手間のかかる帳票類の作成や出力を簡単に行うことができます。薬歴から指導内容を報告書や計画書に自動転記することも可能です。

「伝える」を追求した機能

手書き描画機能を備えていますので、患者さんに指導をする際に、文章では表現が難しいものも図やイメージで伝えやすくなります

また、薬歴を記す文字の色やフォントは、一文字単位で自由に設定可能です。これにより、視認性の高い薬歴を作成できるでしょう。

Di Notes Ⅱの使いやすさ

Di Notes Ⅱは、1画面ですべてを確認することができます。過去の処方が一目でわかるだけでなく、患者基礎情報も画面上部に表示されるのが特徴です。

毎回チェック項目を一覧表示していますので、必須項目のチェック漏れを防ぐことができるでしょう。また、指導文をスピーディーに入力することも可能です。

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Di Notes Ⅱの利用者の声

慣れれば断然電子化したほうがいい!

実は私、PC本当に苦手で・・・。苦手というより、全くわからない状態からのスタートだったんです。正直、最初は苦労しましたよ。でもね、今ではテンプレートもしっかり作ってるし、キーボードでの入力にもすっかり慣れました。

引用元:コラソンシステムズ公式HP(http://www.corazon-systems.jp/casestudy/index2.html)

実際に薬歴作成にかかる時間は短い

よく使う指導の文言はあらかじめテンプレートをちゃんと作っているから、実際に薬歴作成にかかる時間は短いね。最初にしっかり作っておけば、あとはクリック!

過去の病歴や、他の兄弟の情報なんかを管理しておくと、安心してもらえるし、頼りにしてくれるんだよ。紙の薬歴では、ここまで管理できないもんね。

参照元:コラソンシステムズ公式HP(http://www.corazon-systems.jp/casestudy/index2.html)

Di Notes Ⅱのアフターサポート

アフターサポートとして、Di Notes Ⅱに関する消耗品の供給を行っています。
薬袋・ラベルロール紙・インクなどをFAXで注文することも可能です。

Di Notes Ⅱはこんな電子薬歴

服薬指導システムに限らず、システムは往々にして使いやすいものは性能が低く、高性能なものは使いにくいものという印象があるかもしれません。
性能と使いやすさ、2つの要素を両立させたDi Notes Ⅱは、医療業界にとって必要な服薬指導システムの1つといえるでしょう。

本サイトでは「クラウド型」「レセコン一体型」「ハイブリッド型」という種類だけではなく、それぞれの薬局が何をもって電子薬歴を選ぶべきか、導き出した3つの観点からそれぞれおすすめの電子薬歴を紹介しています。ぜひ自局に合った電子薬歴をお探しの方は、ぜひ参考になさってください。

電子薬歴のおすすめメーカー3選

Di Notes Ⅱの在宅診療への対応

公式HPに記載がありませんでした。

Di NotesⅡの企業情報

会社名 コラソンシステムズ株式会社
所在地 福岡県福岡市博多区古門戸町2-4 KSコモンドビル2階
電話番号 092-292-4170
URL http://www.corazon-systems.jp/index2.html

各メーカーが提供する
電子薬歴一覧を見てみる

調剤薬局の経営面から
電子薬歴のメリットを見る

薬局のタイプに合った
電子薬歴とは?

近年、薬局業界では業務効率化と患者対応力向上のため、電子薬歴の導入が進んでいます。ただし、薬局の形態によって最適なシステムは異なります。薬局を「病院前の薬局・地域密着型薬局」「調剤併設型ドラックストア」「在宅施設型調剤薬局向け」の3タイプに分け、それぞれに最適な電子薬歴をご紹介します。

【薬局タイプ別】
おすすめの電子薬歴システム3選

【薬局タイプ別】
おすすめの電子薬歴システム3選

近年、調剤薬局の形態も多様化しており、様々なタイプに分かれています。
ここではそんな薬局を以下の3タイプに分類し、それぞれにおすすめの電子薬歴をご紹介します。

地域に複数店舗を経営してる
薬局向け
エリシアS
エリシアS

引用元:シグマソリューション公式HP 
https://www.sigma-sol.co.jp/products/elixirs/index.html

便利な機能例

  • AIが自動で指導文の入力補助をしてくれる(特許取得)
  • 複数人が遠隔で同一の処方箋を入力できる(特許取得)
  • ビッグデータを用いて、監査にかかった薬品の同種同効薬を即確認したり、薬品名から推測される疾患名をサジェスト
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調剤併設型
ドラックストアにおすすめ
Musubi
メディクス

引用元:メディクス公式HP
https://medixs.jp/

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在宅施設型
調剤薬局 におすすめ
CARADA 電子薬歴
Solamichi
CARADA 電子薬歴 Solamichi

引用元:Solamichi公式HP
https://site.solamichi.com/

便利な機能例

  • 計画書や報告書、介護契約書をテンプレートから簡単に作成できる
  • タブレットで写真撮影→薬歴に保存→PCで確認できる
  • 施設の棲み分けや後発品希望など、患者を分かりやすく分類できる
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