P-pass
https://www.takazono.co.jp/index.html
ここでは、株式会社タカゾノが展開している電子薬歴「P-pass」について調べています。
主な特徴や、おすすめしたい機能、使いやすさなどをまとめたので、電子薬歴選びの参考になさってください。
P-passのおすすめ機能
画面をタッチするだけで報告書が完成
施設訪問後に必要となる、報告書の作成。手書きでは時間がかかりますが、P-passは画面上をタッチして選択するだけで報告書が完成します。
コメントを追加することも可能で、よく使うコメントは保存すれば次回以降はそれを選択するだけで済みます。
作成した報告書は、PDF形式に変換して印刷が可能です。
新薬に対応する医薬品データベースを搭載
P-passには医薬品データベースが搭載されているため、紙の医薬品辞典を持ち歩く必要はありません。
データベースは新薬やジェネリックに対応しており、随時アップデートがあるため、患者様や医師からの質問にも答えることができます。
複数店舗での情報共有が可能
NSIPSに対応しているレセプトコンピューターならどのタイプでも接続できます。
複数の店舗で処方履歴や患者様の情報を共有できるため、担当薬剤師が変わる場合も引継ぎがすぐに出来て便利です。
P-passの使いやすさ
P-passはタブレット型端末のため、通信環境さえあれば車内や訪問先施設など、どこでも薬歴の閲覧や報告書作成が可能です。
医薬品データベースも含まれているため、薬品情報を閲覧するためにわざわざ紙の医薬品辞典を持ち歩く必要もありません。
P-passの利用者の声
公式HPに記載がありませんでした。
P-passのアフターサポート
公式HPに記載がありませんでした。
P-passはこんな電子薬歴
P-passは、医薬品データーベースが搭載されており、新薬やジュネリックにも幅広く対応しています。
また、P-pass自体はタブレット型の端末のため、通信環境さえあればどこでも薬歴の閲覧・作成が可能となります。
薬品情報を閲覧するために紙の医薬新辞典を持ち歩く必要がないだけでもかなりのメリットになるでしょう。
本サイトでは「クラウド型」「レセコン一体型」「ハイブリッド型」という種類だけではなく、それぞれの薬局が何をもって電子薬歴を選ぶべきか、導き出した3つの観点からそれぞれおすすめの電子薬歴を紹介しています。ぜひ自局に合った電子薬歴をお探しの方は、ぜひ参考になさってください。
P-passの在宅診療への対応
場所を選ばず使用できるP-passは、患者様の自宅や施設などに訪問しての利用が可能です。
出先でも薬局内で閲覧しているのと同じ情報を閲覧でき、患者様からヒアリングした情報の入力もその場でできます。
P-passの企業情報
| 会社名 | 株式会社タカゾノ |
|---|---|
| 所在地 | 東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビルB館14階 |
| 電話番号 | 03-3533-2110 |
| URL | https://www.takazono.co.jp/index.html |
おすすめの電子薬歴システム3選
近年、調剤薬局の形態も多様化しており、様々なタイプに分かれています。
ここではそんな薬局を以下の3タイプに分類し、それぞれにおすすめの電子薬歴をご紹介します。
薬局向け
引用元：シグマソリューション公式HP
https://www.sigma-sol.co.jp/products/elixirs/index.html
便利な機能例
- AIが自動で指導文の入力補助をしてくれる（特許取得）
- 複数人が遠隔で同一の処方箋を入力できる（特許取得）
- ビッグデータを用いて、監査にかかった薬品の同種同効薬を即確認したり、薬品名から推測される疾患名をサジェスト
一気に業務効率化できる！
ドラックストアにおすすめ
引用元：メディクス公式HP
https://medixs.jp/
便利な機能例
- AIによる在庫管理機能で、OCT薬と処方薬・医薬品と通常商品などを分かりやすく把握できる
- 業務分析、収益分析、患者分析など各店舗の状況をクラウドに自動集計してレポートしてくれる
データドリブンな経営ができる！
調剤薬局 におすすめ
Solamichi
引用元：Solamichi公式HP
https://site.solamichi.com/
便利な機能例
- 計画書や報告書、介護契約書をテンプレートから簡単に作成できる
- タブレットで写真撮影→薬歴に保存→PCで確認できる
- 施設の棲み分けや後発品希望など、患者を分かりやすく分類できる
丁寧な服薬指導ができる！
