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調剤薬局を開業するまで

調剤薬局を新規に開業するには、保健所や厚生局に対する各種許認可申請が必要です。

基本的に事前申請なので、滞りなくオープンできるよう、開業日から逆算して日程を立てつつ準備を進めていくようにしましょう。

ここでは、こうした各種申請の日程を踏まえた「薬局開業の流れ」をまとめました。調剤薬局の開業をする際には、参考になさってください。

薬局新規開業の流れをチェック!

さっそく、調剤薬局の新規開業予定日を「10月1日」とした場合の、事前の流れを見ていきましょう。

薬局開設許可申請書等を提出
(8月10日前後)

「薬局開設許可申請書」等を保健所へ提出します。薬局平面図や求積表といった添付資料も必要です。これと同時に、申請先が同じく保健所の「麻薬小売業申請」も済ませてしまうとスムーズです。

保健所による検査(8月20日前後)

衛生環境等をチェックするための保健所検査が実施されます。この時までに、内装工事を完成させておきましょう

また、調剤棚や調剤室内の分包機、電子薬歴といった必要機器についても、この時までに導入が済んでいる必要があります。早めに準備しておきましょう。

当サイトでは、調剤薬局の業務効率化に貢献するおすすめの電子薬歴をいくつかご紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。

効率化だけではない!
+αの機能で選ぶ電子薬歴3選

厚生局に開設届・保険指定申請書を提出
(~9月10日頃)

「薬局開設許可証」が手元に届いたらすぐに、厚生局に対し、保険薬局指定の申請書を出しましょう。

なお、保健所の許可が出れば、一般薬局の営業は可能となります。ただし、保険指定許可が下りるまでは、「保険調剤」といった文言の入った掲示は行えないので注意しましょう。

厚生局指定の審査会(9月末前後)

各月20日~25日前後に、厚生局指定のための審査会が実施されます。
これを通過すれば、保険薬局として10月1日に営業をスタートさせることができます。

いよいよ保険調剤薬局が開業

保険指定許可が下りたら、いよいよ保険調剤薬局として営業を開始できます。

なお、保険指定許可は通常、毎月1日に行なわれるので、例えば10月末に保険調剤薬局として営業を始めたい場合でも、10月1日に保険指定許可が下りる必要があります

以上が、保険薬局を新規開業するまでの大まかな流れです。

あくまで目安であり、地域や担当者によっても日程は前後するので、あらかじめ情報収集をしっかりと行いながら早めの準備を進めていきましょう。

新規開業の薬局が
電子薬歴を選ぶ際のポイント

新規で調剤薬局を開業する際に、どのような機能を持った電子薬歴を選ぶべきか悩むことがあるでしょう。

「クラウド型」「レセコン一体型」「ハイブリッド型」それぞれの種類のうち、自社に合った電子薬歴を選ぶことも一つの方法です。しかし、電子薬歴の選ぶべきポイントはそれだけではありません。

電子薬歴が普及し、業務効率化を図れるようになったからこそ、「どんな価値を患者さんに提供したいか」という観点で薬歴を選ぶことが重要になってきます

本サイトでは、「機能」「費用」「アフターサービス」の3つの観点に適うおすすめの製品を紹介していますので、電子薬歴の導入を検討されている方はぜひ参考になさってください。

3つの観点から選ぶ
自社に合った電子薬歴とは

電子薬歴選びの
3つのポイント

調剤薬局でもIT化はとどまるところを知らず、電子薬歴の普及率は80%を超えています(※)。様々な製品が開発・改良される中で、電子薬歴が業務を効率化できるというのは、もはや当たり前。
他方で、一体型、クラウド型、ハイブリッド型といった製品タイプだけで選ぶべきではありません。
製品選びで重要なのは、その上でさらに何を電子薬歴に求めるかなのです。

ここでは、Google検索「電子薬歴」でヒットした36製品を調査(2022年2月9日時点)。「指導文作成を効率化する機能」「処方監査機能」「サポート体制完備」「在宅訪問に対応」といった、基本的な機能が搭載されている電子薬歴の中で、「機能」「費用」「ユーザーコミュニティ」の3つのポイントに沿っておすすめの製品を紹介します。

※参照元:厚生労働省「かかりつけ薬剤師・薬局に関する調査報告書[PDF](https://www.mhlw.go.jp/content/000509233.pdf)
ハイブリッド型
【機能】で選ぶなら
エリシアS
エリシアS

引用元:シグマソリューション公式HP
https://www.sigma-sol.co.jp/products/elixirs/

こんな薬歴
  • 患者一人一人にあわせた指導文を簡単に作成

  • 経営を強化できる機能を
    多数搭載&経営支援も

公式HPで
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電話で製品について
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エリシアSの
機能性について
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クラウド型
【費用】で選ぶなら
MEDIXS®
メディクス

引用元:アクシス公式HP
https://medixs.jp/

こんな薬歴
  • 端末増設時に追加費用

    かからない定額制

  • 均一な薬歴作成を
    図れる
    シンプルな
    製品

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MEDIXS®が
費用を抑えられる
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クラウド型
【ユーザーコミュニティ】で選ぶなら
Musubi
Musubi

引用元:カケハシ公式HP
https://musubi.kakehashi.life/

こんな薬歴
  • 課題を共有し意見交換ができる
    交流会を開催

  • 各分野の専門講師
    によるセミナーで
    スキルアップ

公式HPで
詳細を見る

電話で製品について
問い合わせる

Musubiの
コミュニティ
の詳細を見る

※選定条件:Google検索「電子薬歴」でヒットした36製品(2022年2月9日時点)のうち、「指導文作成を効率化する機能」「処方監査機能」「サポート体制完備」「在宅訪問に対応」機能が搭載されている電子薬歴の中から、それぞれ以下の条件で選定。
※機能で選ぶなら:指導文について、定型文ではなく自分で考え、編集できる機能が唯一ある
※費用で選ぶなら:端末が増えても追加費用が掛からない電子薬歴の内、更新費用が無料と公式HPに明記されている製品
※ユーザーコミュニティで選ぶなら:ユーザーが参加できる交流会を唯一開催