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電子薬歴に生成型AIを用いたサービスの開発着手

電子薬歴システムにおいて、生成型AIを活用した開発プロジェクトが着手されました。このページでは、生成型AIの開発プロジェクトについて分かりやすく紹介します。

東日本メディコムの生成型AIを用いた機能開発プロジェクトについて

東日本メディコムでは、電子薬歴システム「DrugstarPrime」でChatGPTなどを活用したAIサービスで利用されている大規模言語モデルを用いたサービスや機能開発を行っています。

まずは医薬品に関してのQ&Aや情報支援を行い、薬局業務の効率化を図っていきます。その一例として、医薬品情報を電子薬歴システムから大規模言語モデルに引き渡し、誤った情報が生成されるのを防ぐなどのケースです。

電子薬歴システム「DrugstarPrime」とクラウド薬歴「DrugstarLead」が双方向に連携を図ることで、保険調剤薬局による効率性アップや患者への利便性の高いサービスを提供。次世代薬局ソリューションを実現することを目指しています。東日本メディコムでは、「全ての人に安心・安全」をキーワードとして、継続的なフォローや地域医療連携が図れるようなAIシステムを目指し、薬局業務をしっかりとサポートできるようなシステムを開発しています。

参照元:東日本メディコム公式HP(https://www.e-medicom.co.jp/information/post-2952/)

生成型AI(ChatGPT)について

ChatGPTは大量のテキストデータの中から言語パターンを学習し、その結果人間が使うような自然な言葉使いや表現ができるシステムです。自然な対話もできるなど、日々進化し続けています。そんなChatGPTを利用すれば、さまざまなことができるようになるでしょう。

マニュアル作成

薬局業務だけでなく、あらゆる業務を誰もが行えるようにするためにはマニュアル作りは大切です。ただマニュアル作成・変更などは非常に難しく、多くの時間・労力が必要になってしまいます。しかしChatGPTを活用すれば、自然な文章を作り、ソースコードや業務マニュアルを効率的に作り上げることが可能です。マニュアル作成の工数が削減できるだけでなく、シェア自体も容易になるなどのメリットがあるでしょう。

在庫管理のデータベース

ChatGPTを利用すれば、在庫管理に必要なSQLの作成も可能です。データベースと連携を図ることで、自然な言語かつクエリ操作・検索なども可能で、在庫管理も容易になるでしょう。さらにコストダウンにもつながるといったメリットもあります。

社内向けAI

ChatGPTを用いた社内AIの開発を行えば、社員は気軽にAIチャットサービスを使用できます。セキュリティ環境下で、商品開発に向けた技術を検証できるため社員も安心して利用しやすいでしょう。

生成型AIの問題「ハルシネーション」とは?

ハルシネーションとは、人工知能の幻覚とも言われているものです。生成型AIの課題の一つで、大規模言語モデルが嘘をつくリスクが高いという点は根本的な課題となっています。ハルシネーションを100%防ぐことは非常に難しいですが、商用利用するうえでハルシネーションを予防しつつ、精度をアップする手法はいくつかあるでしょう。たとえばFAQに関わる内容のデータベースを前もって準備し、それを大規模言語モデルがアクセスしやすいようにマッチさせることで、データベース内容を事後学習させることが可能です。そう言った対策を講じることで、ハルシネーションの課題解決につながるでしょう。

東日本メディコムは、このハルシネーションに対しても対応する予定であり、より使いやすく精度の高いシステム構築を目指しています。大規模言語モデルが得意としている部分を見極めながら、精度・コスト・速度などトータルで最適なシステムに仕上げることを目指しているのでしょう。

電子薬歴選びの
3つのポイント

調剤薬局でもIT化はとどまるところを知らず、電子薬歴の普及率は80%を超えています(※)。様々な製品が開発・改良される中で、電子薬歴が業務を効率化できるというのは、もはや当たり前。
他方で、一体型、クラウド型、ハイブリッド型といった製品タイプだけで選ぶべきではありません。
製品選びで重要なのは、その上でさらに何を電子薬歴に求めるかなのです。

ここでは、Google検索「電子薬歴」でヒットした36製品を調査(2022年2月9日時点)。「指導文作成を効率化する機能」「処方監査機能」「サポート体制完備」「在宅訪問に対応」といった、基本的な機能が搭載されている電子薬歴の中で、「機能」「費用」「ユーザーコミュニティ」の3つのポイントに沿っておすすめの製品を紹介します。

※参照元:厚生労働省「かかりつけ薬剤師・薬局に関する調査報告書[PDF](https://www.mhlw.go.jp/content/000509233.pdf)
ハイブリッド型
【機能】で選ぶなら
エリシアS
エリシアS

引用元:シグマソリューション公式HP
https://www.sigma-sol.co.jp/products/elixirs/

こんな薬歴
  • 患者一人一人にあわせた指導文を簡単に作成

  • 経営を強化できる機能を
    多数搭載&経営支援も

公式HPで
詳細を見る

電話で製品について
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エリシアSの
機能性について
詳しく見る

クラウド型
【費用】で選ぶなら
MEDIXS®
メディクス

引用元:アクシス公式HP
https://medixs.jp/

こんな薬歴
  • 端末増設時に追加費用

    かからない定額制

  • 均一な薬歴作成を
    図れる
    シンプルな
    製品

公式HPで
詳細を見る

電話で製品について
問い合わせる

MEDIXS®が
費用を抑えられる
理由を見る

クラウド型
【ユーザーコミュニティ】で選ぶなら
Musubi
Musubi

引用元:カケハシ公式HP
https://musubi.kakehashi.life/

こんな薬歴
  • 課題を共有し意見交換ができる
    交流会を開催

  • 各分野の専門講師
    によるセミナーで
    スキルアップ

公式HPで
詳細を見る

電話で製品について
問い合わせる

Musubiの
コミュニティ
の詳細を見る

※選定条件:Google検索「電子薬歴」でヒットした36製品(2022年2月9日時点)のうち、「指導文作成を効率化する機能」「処方監査機能」「サポート体制完備」「在宅訪問に対応」機能が搭載されている電子薬歴の中から、それぞれ以下の条件で選定。
※機能で選ぶなら:指導文について、定型文ではなく自分で考え、編集できる機能が唯一ある
※費用で選ぶなら:端末が増えても追加費用が掛からない電子薬歴の内、更新費用が無料と公式HPに明記されている製品
※ユーザーコミュニティで選ぶなら:ユーザーが参加できる交流会を唯一開催