ここでは、東邦薬品株式会社から販売されている自動音声認識・薬歴一体型システム「ENIFvoice SP+A」について、リサーチしています。
おすすめしたい機能や使いやすさ、主な特徴などを紹介しているので、電子薬歴の導入を検討している方はぜひ参考にしてください。
ENIFvoice SP+Aは、自動音声認識機能が付いているのが大きな特徴です。
薬歴の作成に特化した音声辞書により、難しい医療用語なども認識してくれます。地名や固有名詞なども大幅に追加され、よりスムーズな入力が可能となりました。
加えて、発話のクセなどを学習する機能も搭載されているので、使うたびに精度がアップしていきます。
ジェネリック医薬品の検索や、添付文書内容の呼び出しなどもできるため、様々な場面で利用できるでしょう。
これまでの処方の履歴や、服薬の指導状況等が簡単にチェックできるENIFvoice SP+A。音声によって画面の操作を行えるため、キーボードを打つのが得意ではない方も、ストレスなく使えます。
また、ヒアリングした内容や処方から飲み合わせについても音声で確認し、表示させることができます。
前回の処方と比較しやすいよう、変更部分をカラーで分けて表示できるのも便利なポイントです。
バージョンをアップするのに必要となるデータは、クラウドサーバーから配信されます。そのため、すべての端末の更新作業がオートで完了。その分の手間が省けます(※アプリ更新時などに一部作業が必要な場合もあり)。
また、店舗内にあるすべての端末において、操作の必要なく音声学習データが共有されます。
さらに、クラウドサーバーを経由して端末・店舗間で音声データを共有できるので、全端末において新しい情報を入手することができます。
公式HPに記載がありませんでした。
公式HPに記載がありませんでした。
ENIFvoice SP+Aシステムは、より効率の良い服薬指導と薬歴作成を叶える、自動音声認識・薬歴一体型システムです。
音声を発するだけで、専門的な医療用語もきっちりと文字に変換することが可能。搭載された電子薬歴により、スピーディーに薬歴を作れます。 クラウドタイプの製品なので、データの共有に関しても利便性を実感できます。
同シリーズの関連製品に、同様の音声文字入力機能や各種薬剤情報の検索機能などを備えた音声認識薬歴作成支援システム「ENIFvoice SP」もあります。
本サイトでは「クラウド型」「レセコン一体型」「ハイブリッド型」という種類だけではなく、それぞれの薬局が何をもって電子薬歴を選ぶべきか、導き出した3つの観点からそれぞれおすすめの電子薬歴を紹介しています。ぜひ自局に合った電子薬歴をお探しの方は、ぜひ参考になさってください。
公式HPに記載がありませんでした。
会社名 | 東邦薬品株式会社 |
---|---|
所在地 | 東京都世田谷区代沢5-2-1 |
電話番号 | 03-6838-2820 |
URL | https://www.tohoyk.co.jp/ja/products/voicesp_a/property.html |
近年、調剤薬局の形態も多様化しており、様々なタイプに分かれています。
ここではそんな薬局を以下の3タイプに分類し、それぞれにおすすめの電子薬歴をご紹介します。
引用元:シグマソリューション公式HP
https://www.sigma-sol.co.jp/products/elixirs/index.html
便利な機能例
引用元:メディクス公式HP
https://medixs.jp/
便利な機能例
引用元:Solamichi公式HP
https://site.solamichi.com/
便利な機能例